
滝の周辺でのんびりした後、モニュメントに戻ります。モニュメントの雪の少ないところで昼食をとることにしました。雪の白さと天気の良さですごく明るい渓谷ですが、雪が音を遮断しているのでしょうか、とても静かな雰囲気です。いつも思うのですが、このまま一日中ここにいたい気がします。源流の雪景色と静寂をたっぷりと楽しんで戻ることにします。

もう昼過ぎで渓谷にもかなり陽が差しているのですが、雪が溶ける様子もありません。帰りも岩場が多く、普通ならかなり危ない感じもしますが、この雪をうまく利用すればかえって楽に進むことが出来ます。岩の間の狭い隙間も雪が積もって埋めてくれているし、多少滑って転んでも雪がクッションになってくれたりします。ただし、判断を間違ってしまうと岩の間に落ち込んだりして大けがをするかもしれませんのであまり真似しない方がいいかも・・・。

行きの踏み跡もあるので帰りはかなり楽になります。谷の遡行になれてきたところなので、登山道に戻ると快適に進むことが出来ます。帰りも静寂の中に沢の流れだけが聞こえてくるとてもいい雰囲気の中を進むことが出来ました。吉野川源流の冬を存分に楽しんで今日の遡行を終わることにします。車に戻っても相変わらず雪は溶けていません。帰りは念のためチェーンを装着して林道を戻ることにします。
源流橋(1時間56分)→源流モニュメント(5分)→奥の滝(5分)→源流モニュメント(1時間2分)
| 備 考 | 冬の源流遡行はかなり危険が多いので、よっぽど慣れた方でないとおすすめできません。 |