
| 所在地 | 長岡郡本山町 |
| 遡行時期 | 2003年4月 |
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今回の入渓口は坂瀬の奥、林道坂瀬線を少し入ったところからになります。4月上旬なので雪解け水が流れ込み、沢の水量は思ったよりも多く、そして清冽です。橋のそばに作業小屋があり、その横から渓谷の右岸に沿った登山道があるのでしばらく登山道を歩いてみます。

登山道は10分位歩けば終わりになります。登山道が終わる頃、あたりがナメの流れが見られる峡谷になってきます。登山道からの続きで右岸を遡行していきますが苔の生えた石が多いので崩れないように注意して遡行しなければなりません。少し進んだところで野生の鹿を見ました。残念ながらすぐ気づかれてしまい、画像をとることは出来ませんでした。そういえば林道入口の案内板に野鹿の生息地と書かれたところがあったのを思い出しました。

もう4月とはいえここは四国山地のど真ん中。山頂付近には樹氷が見られます。遡行開始から40〜50分しかたってないのですが谷にも雪が積もってきました。しかも所々凍っています。あたりの木々が樹氷になっているし、峡谷になってきて危険を感じたためこのあたりから引き返すことにしました。しかし、以前見た滝が見つかりません。谷を間違えたのかと思い、戻ることにします。

少し戻って大森山の方へ続いている谷に行ってみましたが少し入ったところで水がなくなります。最初の谷もそうだったのですが大小の岩のゴーロ帯になっていて流れが途中で消えてしまうところがあります。しかも、この谷は奥まで緩い谷なのでここから奥に行っても滝はなさそうです。また、もう少し戻ることにします。

滝まで行けなかったと諦めかけていたとき対岸の山の方を見ると滝が見える!もしやあれが探していた滝かもしれません。どうやら隣の谷にあるようです。急いで谷の出合いまで戻ってみることにします。