
| 所在地 | 土佐郡土佐山村 |
| 遡行時期 | 2003年5月 |
| 遡行経路はこちら | 3D地形図はこちら |
今回の入渓口は県道16号線の城地区、久礼木橋から上流になります。現在の橋の奥に古い橋の残骸が残っています。右岸の少し奥から入渓したのですが、小さなゴルジュで少々手間取ってしまいました。ちょうど倒木がかかっていたのでそれを利用して遡行の開始になりました。もう5月の下旬なので渓谷に緑が多く、暗い渓谷です。

最初のうちは峡谷や大小織り交ぜてのゴーロが続きます。しかし高巻く程の所はないので危険は少ないです。右岸左岸とジグザグの遡行が続くため少々時間はかかるようです。相変わらず暗い渓谷が続きますが嫌な感じはありません。苔むした岩と清冽な水の流れが嫌な感じを払拭してくれます。

遡行開始から40分位で最初の滝がありました。各段は大きくないのですが四段で稲妻型に落ちる滝です。合計すると30m位はあるかもしれません。@の滝としました。最下段の滝壺の前がてっぺんの細い岩場になっています。そこから撮影したのですが岩にまたがった状態でないと落ちてしまうほどの細い岩です。いつもそうなのですが滝とかいい景観に出合うとどうしても撮影時間が長くなり、遡行時間も長くなってしまいます。でも、何故かこういう場所は休憩にちょうどいい位の所にあることが多い気がします。さすがに今回は休憩にはちょっと早いので滝の上に出てから休憩することにします。右岸から滝の横を通るように巻いていきます。

滝の上に出るとちょっとした河原になっています。ちょうどいいので休憩を取ります。ここで谷は二つに分かれます。左の谷は植林の中を上流にむかっています。右が本流のようなので右の谷を行きます。谷の出合い付近は苔むした石が多く、水がとても綺麗に見えます。