
| 所在地 | 長岡郡大豊町 |
| 遡行時期 | 2003年8月 |
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国道32号線の古屋地区より川に沿った林道を進み、未舗装路になって少し行くと丁度良い駐車スペースがあります。車はここに止めて、ここから5分位林道を歩いた所から入渓しようと思います。ここから入渓場所までの間にこの谷で一番険しい滝と淵があってなかなか面白い所ではありますが、淵が大きいため巻くことが出来ないので、そこの上流から渓に入ろうと思います。ちょうど自分の畑に来たという女性に少し情報をいただいて出発です。

林道のヘアピンの所から谷に入ります。この場所はちょっとした堰になっていて、取水をしているようです。清冽な流れが岩間を縫って流れている雰囲気の良い場所です。ちょっと期待をふくらませて沢歩きの開始です。

大岩のゴーロやちょっとしたゴルジュを抜けて30分弱進むと緩やかな滝に出ました。真ん中に張りでた岩で二つに流れが分かれているいい感じの滝です。見た感じが大月町の不動の滝に似ています。傾斜が緩いので直登したい所ですが、手前の淵が結構深くて泳いでいかないと滝の下まで辿り着けません。濡れてもいい格好ですがそれも腰までなので、仕方なく左岸を巻いて滝の上に出ます。

滝を越えて少し進むと谷の勾配が急にきつくなってきます。大岩が重なり合って急傾斜の谷を作っています。間には小さい滝が幾つか続いています。この谷で最も険しい所です。が、ちょうどうまい具合に岩が重なっているので遡行は意外とやりやすいようです。出来る限り流れの中を濡れながら登っていきます。真夏の暑い時期だというのに汗っかきの私があまり汗をかきません。ここが沢歩きの良い所!。濡れながら進むととても涼しくて本当に夏なのかと思うほどです。

岩を濡れながらよじ登り、急傾斜の最上段に来ました。ここの上は傾斜が緩くなっているはずです。ここは右側の滝を直登します。流れがいくつもに分かれているので濡れながらでもそれほど危険はなく登れました。上にでると淵があり、奥は大岩のゴーロになっているようです。少し体力を使ったのでここでちょっと休憩をします。