物部川

物部川は物部村の奥、剣山系の白髪山に源流を発しています。吉野川を除けば四万十川、仁淀川に次ぐ第三の河川です。支流まで含め、純粋に高知県のみを流れる川としては最も長い川になります。上流域には剣山系の高峰や紅葉の名所で知られる別府峡など、見所も沢山あります。中流域からダムが多くなるのが残念ですが、県内でも多くの自然が残された河川の一つです。

白髪谷の源流

 物部川の源流、白髪谷の流れです。このあたりは標高1400m位なのですが、豊富な水量があります。河川台帳によれば、この上流が源流になるはずですが、物部村の案内板によるともう一つの谷であるジル沢谷が源流となっています。確かにジル沢谷の方が谷が長いように思われます。どちらの谷も原生林から流れてくる水は澄んでいます。

別府峡

紅葉の名所、別府峡のもみじ茶屋付近の河原です。ここから上流にかけて様々な渓谷美と秋の紅葉、夏の深緑が楽しめるところです。

永瀬ダム湖の槇山川と上韮生川の出合い

物部川で最大のダム、永瀬ダム湖です。正面の大栃の町を境に右が本流の槇山川、左が支流の上韮生川に分かれます。どちらが本流でもおかしくないほどです。

日ノ御子付近

香北町の日ノ御子付近です。香北町では下流の杉田ダム、この上流の吉野ダムと二つのダムがあり、川もダム湖が大部分を占めています。

神母ノ木の合流堰

土佐山田町の神母ノ木付近です。奥に見える高い建物が高知工科大学です。ここの堰が出来たことによって下流の山田堰はその役目を終え、今では少しの史跡を残すのみとなりました。

物部川の風景

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