寒風山登山ルート


 

番号やマークにポインタをのせると名前が表示され、クリックすると画像が表示されます
等高線入りの地図はこちら コース図と見所、分岐の画像をプリントされたい方はこちら
寒風茶屋登山口 山 頂 崩壊地と山肌の展望 桑瀬峠 岩山の展望 涼風の吹く岩場 展望場所 尾根筋の岩場 展望のトラバース道
@ 寒風茶屋横登山口 D 涼風の吹く岩場
A 崩壊地と山肌の展望 E 展望場所
B 桑瀬峠 F 尾根筋の岩場
C 岩山の展望 G 展望のトラバース道

ルート案内

参考タイム 登山口(40分)→桑瀬峠(40分)→尾根筋の岩場(30分)→山頂→(90分)→登山口

スライドショーで登山道を見る

 駐車スペースは瓶ヶ森林道のゲートから少し入ったところにあります。寒風茶屋前に駐車場がありますが、これは登山者用ではありませんので、絶対に駐車しないでください。スペースがない場合は林道沿いの通行のじゃまにならない場所に駐車してください。

 登山口(@)は寒風茶屋の横にあります。のっけから九十九折りの急登になりますのでペースをつかんでゆっくり登った方がよいと思います。足場が悪いところもありますので注意してください。
カエデ類やミズナラ、シロモジなどを見ながら緩やかな道急登を繰り返しながら登っていくと長い直線のあとに前方にうっすらと谷のあたりが見えてくる場所があります。カーブのところで谷の方(A)に少し入ってみると谷の上方には大規模な崩壊地が見られ、対岸には鷹ノ巣山方面の山肌が見えます。ここは春には斜面にピンクのアケボノツツジが、秋には見事な紅葉が見られるおすすめのポイントです。

 展望を楽しんだ後もさらにジグザグに登っていくと足下には笹が多くなり、樹木も少なくなって正面には崩壊地と稜線が見えてきます。足下の草花やトサノミツバツツジなどを見ながら進んでいくと平らな笹原になった桑瀬峠(B)に着きます。きつい登りの後で、休憩にはもってこいの場所です。ここはいつも風が吹き抜けていて春から夏にかけてはとても気持ちの良い場所です。

※暖かい時や暑い時は気持ちの良い風ですが、晩秋から早春にかけてはすごく冷たい風で遮るものもないので少し先に行ってから休憩した方が良いかもしれません。

 桑瀬峠からは正面に山頂付近を見ながらの出発になります。笹原を進み、樹木の間を通ってまた笹原に出たりと快適な道を通っていくとブナも見え始めてきます。そこそこ登ってところで振り返ってみると伊予富士方面を綺麗に見ることができます。
道が平坦になって、尾根の左を通るところでは正面に断崖絶壁の岩山(C)が見えてきます。この岩山は春から夏には新緑の緑を秋には紅葉冬には陽の当たり方によって黄金色に見えたりして絶景のポイントになっています。
 展望を楽しんだ後にはブナ林が迎えてくれます。尾根筋の厳しい環境に耐え抜くこのブナ林は私のお気に入りの場所でもあります。ブナ林を進んでいるとロープを張ってある谷(D)が見えてきます。この谷からはいつも涼しい風が吹き上がっていて、夏場などこの風に当たっていると動きたくなくなるような気にもなってしまいます。きっとまた来たくなることでしょう。近くの岩場ではアケボノツツジやシャクナゲも見られます。

 登山道は春にはアケボノツツジやオオカメノキの花を楽しみながら尾根の右を巻いていく岩場の急な登りになってきます。岩場といってもロープやハシゴがかけられているので、危険なところはありません。ステンレス製のハシゴを登った先で左の踏み跡を辿ってみると絶好の展望場所(E)に出ます。是非、立ち寄ることをおすすめします。
 展望を楽しんだらまた尾根の右を巻く道に入り、少し行くとヤマグルマの見えるところで尾根の左(F)に降りていきます。このあたりは紅葉の終わる頃に通ってみると登山道に色とりどりの落葉が見られて美しいところです。岩場を降りたあたりのナナカマドの木の下あたりは少し休める場所になっているの、でこのあたりで二度目の休憩をとっても良いと思います。

 ここからはもう一がんばりです。尾根筋の樹木や草花を楽しみながら登り、尾根の右側のブナ林をしばらく進んでいくと次第に樹木も少なくなり、笹原になってきます。少しきつい登りを登り切ると高知県側の展望が開け、正面には笹原と山頂(G)が見えてきます。最後の笹原の登りは少しきついですが、頑張って登り切ると見晴らしの良い山頂に着きます。

 山頂からの眺めはまさに絶景です。北から東にかけて笹ヶ峰やちち山冠山とその向こうに平家平など、少し南に目をやると正面に稲叢山周辺、西の方にいくと伊予富士から瓶ヶ森方面、さらには瀬戸内海まで綺麗に見渡せます。
 また、尾根筋には愛媛県側からガスが登ってくることが多く、雲海なども見ることができます。

距離と勾配のグラフ

寒風山TOPへ